薫化舎グループについて

人生行路のQOLを高めるために

 

薫化舎グループは、障害の有無に関係なく個別の能力開発をベースとして、人のライフコース(人生行路)上に派生する様々な問題を認知レベルから発見し、特許等に支えられた科学技術やノウハウで総合的に解決しQOL(生活の質)を高めるネットワークを作っています。ライフコース上に派生する問題は、様々な要因が重なり合っていることが多く、これらを総合的に読み解きながら問題の存在を突き止めて改善していく必要があります。これらの問題は従来のシステムだけでは解決できないこともありますので、薫化舎グループは多角的で学際的視点から問題を把握して効率的に解決していく方法や内容を追及しています。そしてグループ全体がソーシャルセーフティネットシステムとしても機能するように事業展開をしております。現在、認知システムレベルからのALS(筋萎縮性側索硬化症)やパーキンソン病などの方のヘルスケアのためのプログラムも開発しています。

また、新しい経済社会のあり方を現場第一戦企業として共助(ネットワークで解決)という視点からも追求しています。


薫化舎のコア技術

認知リフレーミング®は、「人の感覚器からの情報入力処理を適正化して認知バイアスを修正する」薫化舎グループのコア技術です。

この技術が個別ニーズに適合すれば、学習上の問題や行動上の問題を解決することが可能になります。

この技術を通して、医学、栄養学、心理学、社会学等の科学をベースとして個別の能力開発を行い、QOL(生活の質)を豊かにして新しい人生行路への方向転換と創造をお手伝いします。

注) ㈱ 薫化舎のシステム技術

CRIS® (Cone Rod Intervention System)

CROS® (Cognitive Reframing Opration System)

CRTP®  (Cognitive Reframing Treatment System)


薫化舎の技術開発

薫化舎は、光入力と感覚器における認知情報処理関係の特許をベースとした新しい革新技術開発を積極的に行い、認知レベルから皆様のヘルスケアやQOL(生活の質)を高める努力を行っております。若年での失認や記憶などの認知機能の低下による発達などの様々な問題を光入力情報入力レベルから解決する技術開発を積極的に行い、様々なお悩みに対応できるプログラムの提供が可能になっています。海外への技術提供も検討しており、米国やEU、中国、韓国などへの特許技術申請なども行っています。

加えて、従来の偏食、聴覚情報処理、運動能力などの課題解決技術のほか、現在では、ALSなどに対応するヘルスケア技術の開発に取り組んでおり、期待できるデータも蓄積しております。

また、これらの特許技術を実現するために、HOYA株式会社様のレンズ加工技術や山本光学株式会社様の光学技術などを弊社の認知リフレーミング技術にあわせて技術提供していただいています。弊社の製品はすべて国産技術を活用させていただくことによって、より安全で健康的な品質を確保しております。


薫化舎の5つの主な事業